貯金と借金返済の優先順位

貯金よりもまずは返済!

貯金と借金の返済に優先順位をつけますと、借り入れたお金の返済の方の順位が高くなります。
その一番大きな理由は、貯金と借り入れ金の利子の差が大きいことです。
貯金の利子は0.05パーセント程度にしかならないのに対し、借り入れ金の利子は15パーセント前後あり、300倍もの差があります。
しかも借金の利子は長期間放置していますと多額になってしまいます。
ですから、貯金をする余力があるときはそれを借り入れの返済にすべて回してしまった方が、多額の利子を支払わされずにすみます。
もし貯金をしたい場合は、返済をして余った分を回しましょう。

返済が滞るなら専門家に相談

貯金を崩しても借り入れをしたお金が返せない、または複数の金融会社から借り入れと返済を繰り返しているという場合は一人で無理をせずに債務整理の専門家に相談してみましょう。
専門家に相談をすれば自分の家計の今の状態がわかり、自分のお金の使い方も修正していけるようになります。
また、債務整理は借りいれたお金を整理する手続きですので、利用者の生活が不利になってしまうようなことはほとんどありません。
借入金を整理することができれば、無駄な支出を抑えた家計の改善ができ、安定した生活ができるようになります。

親戚や友人・知人が借金で困っているなら?

このように、貯金と借り入れ金の返済の優先順位は借金の返済の方が上になります。
返済しきれない借入金を抱えている親族や知人などがいる場合、借り入れたお金を立て替えて払うのではなく、借り入れたお金を整理する費用を立て替えるのがよい方法です。
借り入れたお金そのものを立て替えてしまいますと、借り入れた本人は二度と無駄な借り入れをしないという強い意識を持つことができなくなるからです。
借り入れたお金を整理する本人の今後の生活のことを考えるのであれば、整理費用を立て替える方が有効な方法です。